最高の顧客が集まるブランド戦略
〜ボルボはいかにして「無骨な外車」からプレミアムカーへ進化したのか〜
木村隆之 著 / 幻冬舎メディアコンサルティング
2019年7月2日 初版
先週、東京ミッドタウンで行われた
「最高の顧客が集まるブランド戦略」
〜ボルボが日本で躍進を遂げる理由〜
を聴講してきました。
スピーチくださったのは、
ボルボ・カー・ジャパン株式会社
代表取締役社長 木村隆之氏。
北欧スウェーデンの自動車メーカー、
VOLVO(ボルボ)で初の日本人社長として、
4年間で売上1.6倍、
輸入車で初の2年連続カー・オブ・ザ・イヤー受賞など
大躍進の裏側や、
いかにしてブランドを育てていくのかを、
日本法人社長が自ら話してくださいました。
講演の中で個人的に心に響いた内容は、
◎Betterが大事!6割程の情報で決断する。
◎B2C企業の社長業は、アイデア、データ(分析)、ストーリーだ。
◎カー・オブ・ザ・イヤー受賞における、採点方法の分析から戦略の構築。
◎お客さまに対して仮説をもつ!!!もち続ける!!!
◎ライフスタイルを変えるインパクト。
◎5年半、一貫したメッセージを発信してきた。
◎PDCAの多さが差になる。
◎ブランドとはお客さまの心の中につくられる、
ブランディングで一番大事なのはメッセージの一貫性。
など。
(他にも沢山のお話をしていただきました。)
多くの貴重な学びをいただきました。
いつも心掛けている、
ブランディングをおこなううえで重要なこと。
意図的(戦略的)、一貫性、継続性
この3つが改めて重要だということを
心に刻めた貴重な時間となりました。
ブランドデザイン研究所 / BRAND DESIGN Labs
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